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西福寺の県重要文化財

西福寺の県重要文化財木造観音菩薩立像 西福寺の県重要文化財木造不動明王立像 西福寺の県重要文化財木造十一面観音立像 西福寺の県重要文化財胎内納入品 西福寺の県重要文化財西福寺本堂
西福寺の県重要文化財

■木造観音菩薩立像及び胎内納入品1躯
 木造十一面観音立像 1躯
 木造不動明王立像 1躯

 小骨片1片 印仏1,840枚

西福寺は,伝承によれば大同二年(807)創建といわれる。
本尊観音菩薩は地方仏師の手によるものと伝えられ,像高107cmの優雅な顔立ちの立像である。
近年の調査の結果,本尊の胎内より正和七年(1318)の記年のある供養札が発見され,鎌倉時代には存在していたことが確認された。往古は広大な寺領を保有していた内海家(常広城主)の菩提寺でもあった。
広島県指定重要文化財

所在地 広島県呉市安浦町内海字寺迫
電話番号 なし
アクセス JR呉線 安浦駅から徒歩で約30分
関連ページ 安浦町内の仏閣 西福寺観音堂
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