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西行に関する伝説

大河ドラマ平清盛の登場人物「西行法師」

平家伝説元永元年(1118年)一文治6年(1190年)平安末期の武士・僧侶・歌人。
俗名は佐藤義清(さとうのりきよ)。
16歳から徳大寺家に仕える。保延3年(1137年)鳥羽院の北面武士として奉仕していた記録が残ります。和歌と故実に通じた人物として知られ、23歳で出家,円位を名のり、後に西行と称しました。

1 西行法師の宿泊の地 「大泊湾(おおどまり)・西行庵」

平家伝説現在,グリーンピア敷地内にある浦。
古来,朝鮮半島に出兵したとの伝承のある「神功皇后」の船団が,この浦に停泊できたので,大きな停泊地との意味で「大泊」と呼ばれています。
手前に横島があり,風を防ぐので風待ちの港とされました。
また,平安時代に歌聖西行法師が厳島参拝の途中,この海辺で一夜を明かし,月影の一首を詠っています。
現在,この地には西行庵が復元されています。
ただ今グリーンピアせとうち休園中に付立ち入ることができません。
 

西行法師の伝説マップ

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